最近の19歳が驚いたこと。
今日バイト先に出勤したら、夜勤の社員さんがタイムカード記録機に通してたんですけど、そっから2~3時間働いてたんですよね。
夜勤さんって17時〜10時らしいんだけど、そっから2〜3時間とか…うーん、まだましな方なの?(わかんないけど)
ブラックな会社があるのはもちろん知ってますよ。
でも、福利厚生のちゃんとした大企業でもそんなことが日常茶飯事だと聞かされ、むしろウチの会社はまだましだと聞かされ、中間管理職が大変な理由を知りました。
しかも上から圧力かけられてるわけじゃなくて、会社の方針で残業はなるべくしないようにする必要があるらしくて、管理の人から怒られちゃうから自主的にやってるらしい。
割とどこの会社でもそうなんだって。
むしろマシな方なんだって。
最近は日本社会全体が残業しないで早く帰ろう!とかテキパキ仕事こなして残業はなし!みたいな風潮になってるけど、みんなダラダラやってるわけでも、効率悪いわけでもないし、それはちょっと違うんじゃないかなと思う。
欧米諸国を真似てなのかそうじゃないのかは知らないけど、それぞれの文化に根付いた働き方をたった「残業なし」っていうのだけで片付けるのはおかしいんじゃないのかな?
例えるなら、
今までは2リットルの容器に2リットルの水を入れてたけど、1リットルの容器に2リットル今までと同じだけの水を入れてるみたいな。
容器だけ変えても意味ないでしょ。
そういう世の中なのかも分かんないけど色々考えちゃうよね…